首筋の痛みはだいぶ軽減されたようです

首筋の痛みにお悩みのお客さんが来られました。70代の男性の方です。

今日で3回目の来店なので、首の具合の変化を確かめるため治療ベッドの前に立ってもらいました。動作の確認です。

初めに顔をゆっくりと右の方に向いてもらい、器具の腹で首筋から喉の下から右方向に上に下にと擦っていくと滑りが良くなっていて具合がよさそうです。

今度は反対側の左方向にゆっくりと向いてもらって、器具でゆっくり擦っていきます。こちらも滑りが良く順調に調子が良いようです。

両腕をバンザイしてもらって、肩と腕回りの可動域の確認をしました。年齢のわりにとてもよく上がり、全く問題ないようすです。

いつものように、うつ伏せになってもらって、私は頭部から下へ、妻は背中から下へと移動しながら器具で擦っていきます。

擦る器具は、レインボー療法を見ていただければ、どんな器具を使っているかお分かりいただけます。

レインボー療法とは、古来より伝わる陰陽五行説を源として、1992年(平成4年)に小野田順亮先生が開発された、いたってシンプルな療法です。 ...

頭部から探りながら下へ擦っていくと、伝わって来る感覚では、温度差もなく心地よい暖かさなので調子が良いようです。熱感を確認しながら、右首筋と左首筋を交互に擦っていくと、先ほど立って器具を当てた感覚と同じように滑りが良く調子よさそうです。

そうしているうちにお客さんの方から「先生、調子が良くなりましたよ」と声がかかりました。首筋の痛みについて尋ねると、2回目の療術を受けてから痛みが無くなったそうです。とても嬉しく思い、また私たちも励まされます。

次に、背中から腰のあたりまで擦っていくと、肩甲骨の下から細長い感じで滑りの悪いコリを感じたので、手、器具の底を使ってほぐすように3度ほど擦りを繰り返します。

なかなかほぐれないので、擦りながら腰まで下がったところで、妻に足裏から、じゃまな熱感を取るよう指示しました。

妻は足裏を十分に擦ってから器具の先端部を当てましたが、顔が歪みます。相当強い熱感を感じたようです。次に手でも何度も払ってもらいます。

私もそれに合わせて手で背中にある熱感を払い、下へ下へと流していきます。手のひらに感じる熱感が収まってきたので、再度背中を器具の腹で擦ると、硬くなっていた箇所がだんだんとほぐれてきました。

完全にはほぐれていませんが、一度に取ろうとしても取りきれないので、今度は左横を向いてもらって、また頭部から擦り始めました。

顔を擦り、首筋を擦るとなかなか、滑りが良いようです。このようにいろいろな姿勢を取ってもらっても滑りが良いと、うまくいっていることの確認でもあります。

少しでも疑問に思うところがあれば、姿勢を変えると滑らなくなるものです。また最初からやり直しということになります。

その後、右横向きに姿勢を変えてもらいましたが、右側も調子よいようです。

妻も、背中の滑らなかったところを氣にかけて擦っています。妻に聞いてみると、だいぶ器具の滑りがよくなり、体の流れがよくなった様子です。

それを確認して、次に進めます。

仰向けになってもらって、また頭から足へと擦りながら流していきます。体の表側では滑りが良く調子よさそうに感じました。

しかし、最後に足裏を擦った時は、大量に熱感が流れ出てきました。それを器具の先端で立てて抜くと、通常の温度に戻りました。

今日はこれで終わりです。